1989年
三多摩エリア最初の事業、「東村山市病院内たんぽぽ保育園」の運営開始
1995年
施設職員を退職した在宅介護のグループが労協センター事業団(ワーカーズコープ)に参加。センター事業団の一つの事業所として、町田市で「ワーカーズコープけやき」がスタート。
1996年
病院・診療所・薬局の清掃事業を中心とした立川事業所が開所。
2000年
三多摩エリア設立。
2000年
訪問介護員養成講座の修了生7名が「ワーカーズコープあおぞら(八王子)」を立ち上げる。
2001年
訪問介護員養成講座の修了生が、「あおばケアサービス(府中)」を立ち上げる。
2002年
宅老所をつくりたいという「ワーカーズコープけやき」のヘルパーたちが、「コミュニティーはうすシナモン(町田)」開所。
2003年
地域での見守りや居場所が必要な高齢者たちを総合的に支える事業「テンミリオンハウスきんもくせい(武蔵野市)」開始。
地元の商店街を商店街を活性化したいと、「ワーカーズコープけやき」のヘルパーたちが、「地域福祉事業所やまぼうし(八王子)」を開所。
2004年
立川事業所で開催したヘルパー講座の受講生と清掃員が、地域福祉事業所「ワーカーズコープさくら(昭島市)・国分寺地域福祉事業所けあ・ぽけっとを訪問介護員養成講座受講生と清掃員が立ち上げ。
2005年
「八王子市楢原学童保育所」の運営開始。
「東久留米市はちまん保育園給食」の運営開始。
2006年
病院清掃、看護サポート事業などを中心とした山梨事業所が開所。
2007年
「国分寺市第二光町学童保育所」の運営開始。
「福生市武蔵台・熊川・田園児童館(各館学童を含む)」の運営開始。
2010年
三多摩エリアから三多摩事業本部へ 池袋から八王子へ移転。
2011年
三多摩事業本部から三多摩山梨事業本部へ
小平市、八王子市で学童クラグ、児童館の運営事業が広がる。
「小平市六小第二学童クラブ」、「学園東小第二学童クラブ」、「八王子市元八王子東小学童保育所」、「由井かたくら学童保育所」。
2012年
三多摩山梨事業本部引っ越し
国分寺市、立川市で学童、児童館の運営事業が広がる。
「国分寺市ひかり児童館」、「第一光町学童保育所」、「第三泉町学童保育所」、「立川市高松児童館」、「立川市子ども未来センター」(ひろば・一時預かり・啓発事業)。
2013年
「東村山市森の病児保育室 たまほく」の運営開始。
立川市、国分寺市で学童クラブ、児童館の運営事業が広がる。
「西砂児童館・松中学童保育所」、「もとまち児童館」「東元町学童保育所」。
FUSSA地域福祉事業所と保護者たちで、障害のある子どもの居場所「放課後等デイサービス 歩っ歩」を開所。
2014年
立川市、国分寺市で学童、児童館の運営事業が広がる。
「羽衣児童館、学童保育所」、「第一、第二東恋ヶ窪学童保育所」、「日吉学童保育所」、「西恋ヶ窪学童保育所」
小平JAMきっず事業所と保護者たちで、障害のある子どもの居場所「小平市放課後等デイサービス ポップコーン」開所。
「国分寺市立福祉センター・生きがいセンターとくら」の運営開始。
2015年
「西東京市芝久保保育園」の運営開始。
「東村山市 しんあきつ保育園」の運営開始。
障害のある子どもたちの卒業後の働く場であり、親なき後も地域で生活していけるように支援する生活介護事業所「東村山楠の樹地域福祉事業所ふたば」を開所(2018年共生型に転換)。
2016年
保護者と一緒に障害のある子どもの放課後の居場所「国分寺市 放課後等デイサービスすてっぷ」を開所。
小平市、町田市で学童クラブの運営事業が広がる。
「十一小学童クラブ第一」、「十五小学童クラブ第一」、「町田市 南第一さくら学童クラブ」の運営開始。
2017年
日野市しんめい児童館」の運営開始。
「国分寺駅北口和みっこクラブ」(民設民営学童)山梨県西桂町いきいき健康センターの運営開始。ケアマネ、通所、訪問介護事業が始まる。
山梨県南アルプス市で障害のある人たちのグループホーム「南アルプス地域福祉事業所らくら」開所。
保護者たちと一緒に、生活支援を受けながら働ける肢体不自由児者の働く居場所「えーる地域福祉事業所たちかわーく」(就労支援B型)開所。
2018年
「町田市 木曽子どもクラブ きそっち」の運営開始。
「国分寺市 いきいきセンター」運営開始。
2019年
南町田グランベリーパーク内「南町田子どどもクラブつみき」の運営開始。
2020年
「三輪子どもクラブ「MIWA〜GO」の運営開始。
1971年
兵庫県西宮市で高齢者事業団が誕生。(中高年者を中心とした失業者の働く場づくり)
自治体からの委託事業を柱に事業が広がり、各地で「事業団」が設立される。
1979年
「中高年雇用・福祉事業団全国協議会」を結成。
1983年
欧州に調査団を派遣し、「労働者協同組合」の調査・研究・組織の在り方の検討を開始。
1986年
全国協議会第7回総会にて、自分達たちの働き方と組織の在り方を「労働者協同組合」と規定し「全国連合会」と変更。
1987年
直轄事業団が東京事業団と統合し「センター事業団」が発足。
1991年
病院清掃や物流など協同組合間提携事業が広がる。
1992年
第13回総会で労働者協同組合「7つの原則」を定める。
『病院で死ぬということ』上映運動を機に高齢者協同組合づくりが全国で始まる。
1988年
介護保険制度施行を見据え訪問介護員養成講座の開催と地域福祉事業所づくりが本格化。
1999年
地域福祉事業所開設が全国に広がり、2004年には100ヶ所超に。
2003年
指定管理者制度が導入される。翌年、「墨田区いきいきプラザ」の管理・運営開始。
学童保育、児童館の運営など子育て関連事業が広がる。
2005年
厚労省委託事業「労協若者自立塾」の運営開始。
2006年
報道関係にも取り上げられるようになり、労働者協同組合の社会的認知が進む。
2007年
「協同労働の協同組合」法制化運動が活発化。
2008年
「協同出資・協同経営で働く協同組合法を考える議員連盟」が発足。
「労協若者自立塾」の実績から、「地域若者サポートステーション事業」が全国に広がる。
2010年
埼玉県委託事業「アスポート事業」が始まる。
2011年
東日本大震災後、東北復興本部を開設。
障害のある子どもたちの居場所として放課後等デイサービスの開設が全国で始まる。
2012年
「F(フード)E(エネルギー)C(ケア)自給コミュニティづくり」を目指し、社会連帯経営によって事業の複合化、総合化を進め、総合福祉拠点づくりに向かう。
2015年
生活困窮者自立支援制度が発足と、介護保険制度、子育て支援制度の改正を機に、当事者主体の「ともに生きる」地域づくりに本格的に歩み出した。
2018年
映画「Workers被災地に起つ」を制作、上映運動を開始
2019年
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会40周年。法制化をもとめる意見書採択も920議会を超える
2020年
全党・全会派一致し、「労働者協同組合法案」が衆議院に提出される。