ワーカーズコープで働く人はみんな出資し、組合員となります。
組合員は、一人一票の決定権をもち、対等な関係で「出資・経営・労働」を担い事業運営に関わります。
みんなが事業運営に参加し、経営方針も自分たちで決めていきます。
地域に必要な仕事、困りごと、やってみたいこと、改善していきたいことも、みんなで話し合います。
事業を継続するためには利益を得ることも大事ですが、利益を上げることだけを目的にするのではなく、
共に働く仲間が自分らしく働ける職場を作ること、そして「働くこと」を通じて地域を元気にすることを最大の目的にしています。
働く仲間、地域の人たちが協同し、
人と地域に役立つ仕事をおこす
よい仕事をし、誰もが役割のある
持続可能な地域をつくる
尊厳あるいのち、
人間らしい仕事と暮らしをはぐくむ
ワーカーズコープの協同労働の実践が共感を得て、今、本当に必要なものとの認識が広がる中で、
「労働者協同組合法」が成立しました。
(全党・全会派の合意により、議員立法で法案を6月12日に衆議院に提出:本則137条附則34条)