エピソード

山について、楽しく学ぶ「森の健康診断」
西桂町いきいき健康福祉センター
森の健康診断 人工林 子どもの自然体験 環境教育

森の健康診断の目的は、間伐が遅れている人工林の状態を知り、どうすればいいかを住民自身で考えるられうようにすること。11月3日、秋晴れの中、西桂町職員、地元の森林ボランティアさん、山岳ガイドをされている方など23名が参加し、森の健康診断を実施しました。

西桂町は豊かな自然に囲まれた地域。町の宝である山の自然を守るために、楽みながら人工林の整備状況を診断しました。

調査地は林道から20メートル離れた森の中。中心木にテープを巻き、ロープを張って地表の状態(植生や植栽記の込み具合、腐葉土の深さなど)を調べ、山の傾斜、木の太さ・高さなどを測定。
道具はすうべて100均で揃えられ、だれでも調査ができます。

西桂町でも、相続した山のことがわからないと相談にくる住民が増えているそうです。山に住民が関心を持ち、人口林の状況を知り、どうすればいいかと住民と一緒に考えていく活動につなげていきたいです。

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